2学期の食育活動もスタートいたしました。昨年よりも味覚の授業や、調理実習の依頼も増えました。おかげさまで、9月、10月、11月、の木曜日はすべて、味覚の授業の予約が入っています。9月16日(木)、浜田市の和田小学校に行って来ました。 浜田自動車道に乗り(ただいま無料実験区間です)、旭ICで降ります。津和野から約2時間で和田小学校に着きました。 学校に入って驚いたのは、壁に神楽のお面がズラリとディスプレイしてあることでした! こちらは、石見神楽がさかんで、毎年卒業生がひとりづつお面をつくるそうです。校長先生が、「今年のもありますよ。」と、案内してくれたのがこの部屋。 すごいでしょ!感動しました。伝統を守っていくことは素晴らしいですね。さて、本題です。全校児童15名と、保護者対象の味覚の授業を行い(14:00〜14:45)基本の4つの味や、3種のタルトを味見してもらいました。 休憩をはさみ、(保護者対象に、「味覚を通しての食育」というテーマで、講演を行いました。(15:00〜16:20)保護者のみなさんには、味覚の授業が、いつ、どこで始まったのか、なぜ必要なのか、などお話し、うま味(UMAMI)について、実際に昆布や、鰹のだし、合わせだし、を味見してもらいました。 保護みなさん、長時間の話を、真剣に聞いてくださって、ありがとうございました。