22.11.11(木) 美郷町立邑智小学校で味覚の授業&調理実習がありました。津和野からは、3時間半くらいかかるので朝6時過ぎに津和野を出発。まだうす暗い感じです。 海はやや荒れ模様。山は、すっかり紅葉していました。(食育の秋ですな〜) 6年生26名に(10:20〜13:20)味覚の授業を行いました。 そのあと、11:25〜12:35で、調理実習。今回は、美郷町役場、健康推進課さんからの依頼で、地元食材を使った調理実習です。本日のメニューは、山くじら(イノシシ)ハンバーグ、手作りマヨネーズのサラダ、サツマイモのクリームスープです。とくにイノシシは、捕獲から殺処理、精肉までの体制を構築していて、“おおち山くじら”として、地域ブランドの創出を展開し、地域の活性化をはかっています。 いつものように、マヨネーズのデモンストレーションをし、調理スタートです。 1時間後、お美味しそうな山くじらハンバーグの出来上がりです。付け合わせやサラダの野菜、スープのサツマイモも地元のものです。 みんなで、ナイフ、フォークを使い、美味しくいただきました。 帰りに、学校のすぐ前にある「みさと市」で、特産の「おおちの白ネギ」を買って帰りました。 「おおちの白ネギのオイルソース」今週の「おすすめパスタ」です。先日の桜江町の桜江ごぼうはスープにしました。その地域の特産を買って帰るのは、食育活動でいろいろな地域に行った帰りの楽しみのひとつですね!それから、切り出しや、計量を手伝っていただいた、美郷町役場の皆さん、ありがとうございました。