ミシュランガイド　京都・大阪　２０１０　（前編）

先日、ミシュランガイド京都・大阪２０１０が、発売されました。そしてその中で三ツ星に、瓢亭（高橋さん）、菊乃井（村田さん）のお店が選ばれました。おめでとうございます。実は高橋さんと、村田さんは、日本フランス料理技術組合の名誉顧問になっていただいています。日本フランス料理技術組合は、三國清三シェフが代表で全国にメンバーがいますが、、私たち「しまねリトルシェフ」のメンバー（ポンム・スフレ、季節料理とくまさ、ランコントレ、レストランラグー）も食育活動のキッズシェフをきっかけに、会員にさせてもらいました。そんなつながりで年に1回京都での例会では、お二人にもお会いすることもあります。そこで、一昨年の例会のあとに、瓢亭さんであった、懇親会の料理（三ツ星の料理）を紹介しようと思います。瓢亭さんは、400年以上も京の歴史を見続けてきた老舗料亭です。左のおちょこに注目！内側に五円玉の柄がはいっています。「ご縁がありますように」ということだそうです。これが有名な瓢亭卵です。鶉粥です。めちゃくちゃおいしかったです。奥に見えるのが、高橋さんです。なんと高橋さん自らお茶を入れてくださいました。感動！左から、京都調理師専門学校の田中校長、三國シェフ、高橋さんです。最後に記念撮影をしてもらいました(ランコントレの山口シェフも一緒でしたよ）。ほんとに素晴らしいお料理でした。（三ツ星も当然ですね）そして、2次会で祇園に・・・そこに三國シェフが携帯で呼び出した人は・・・何と、今回、ミシュラン三ツ星を獲得した、有名料亭吉兆の徳岡さんでした。思わずまた写真をお願いしてしまいました。そして3次会に・・・焼鳥屋さんのカウンターで赤ワインを飲みながら、左に徳岡さん、右に三國さん、いろんなお話を伺い、夢のような時間は3時まで続きました。1年に1回の京都での例会は、私にとってほんとに楽しみで、いろんな勉強になります。食育活動をきっかけに、出会えたすべての方に感謝です。