10月1日。いよいよKIDS-シェフ当日。朝7:00に美川小学校集合です。校長室に集まり、最初にするのは、KIDS-シェフの終了証への直筆サインです。今回は、しまねリトルシェフ勢ぞろいで、7名のシェフのサインです。
私自身、12回目の参加ですが、毎回、三國シェフと同じ終了証にサインするは、光栄ですが、緊張しますね。ところで、話はそれますが、下の写真は、2008年の大阪枚方市平野小学校でのキッズシェフの時のものです。このときは、参加シェフが3人。三國シェフ、コルビシェフ、そして私。この時も3人で終了証にサインしました。思い出のスリーショット!
話は元に戻ります。サインをしたあとは、今日のスケジュールや担当の確認。
そして、調理室で材料のチェックです。前菜担当は、山口シェフです。(写真は撮り忘れました。スミマセン)
スープ担当の吾郷シェフです。 魚料理担当は徳政料理長と永田シェフ。
私と一緒に肉料理担当の大谷くんです。 山口倭加子パテシエ。そして、8:40〜KIDS-シェフスタートのです。ここで、今回のKIDS-シェフの内容を説明しておきます。「ねらい」 ファストフードなどの食品で、鈍りがちな子ども達の味覚を、味覚の発達する時期に、地域の食材に向かわせることで、再び感覚を撮りもどす。「日程」 8:40〜 8:45 授業開始あいさつ 8:45〜 8:50 校長先生よりシェフの紹介 8:50〜 9:00 三國シェフのあいさつとお話 9:00〜 9:50 シェフによるフランス料理実演と食材の説明および試食 10:00〜10:40 自分達で考えたメニューの班発表 10:40〜11:40 シェフ指導でメニューを調理 11:40〜12:10 みんなで試食、シェフによるメニュー評価とコミュニケーション 12:10〜12:25 終了証授与式 12:25〜12:35 校長先生あいさつ 以上がタイムスケジュールです。
三國シェフの味覚のお話に緊張気味の児童達。
続いて、世界三大珍味の説明。(キャビア、フォワグラ、トリュフ、すべて本物です!)
児童達も興味シンシン。トリュフを食べ「苦〜い」とビミョーな顔。
続いて、シェフよる世界三大珍味の調理です。キャベツのソテーに帆立貝とキャビア、サトイモとトリュフのソテー、フォワグラのポワレ。最後の三國シェフがペリグーソースをかけ、ハーブをのせて完成!美味しそうでしょ〜。(三國シェフいわく、一皿3万円だそうです)
みんなで試食です。
児童達の感想。「キャビアはしょっぱかったです」「トリュフはすこし臭かったです」「フォワグラはレバーみたいで、ちょっと苦手でした」などと素直な意見・・・そこで三國シェフ 「みんな世界三大珍味を食べて、世界レベルの舌になったと思います。今、ざんざんシェフが作った料理を、くさいとが、まずいとか言ってくれたけど、今から立場は逆転します。今度はシェフが皆さんの料理を採点します。それだけ言ったからには、さぞかし美味しい料理を作ってくれることと思います。みんな自信あるかな?」児童達 「・・・・・」 リラックスしていた児童達に緊張がはしります。三國シェフ 「今から、メニュー発表のあと、1時間で調理してもらいます。その間に、調理で出た洗い物もかたずけて1時間です。オーバーしたら、失格というルールです。それと、大人と同じ包丁、ガス、お湯を使います。注意しないと、手を切ったり、やけどをしたりします。怪我をすると調理をストップします。なので、ふざけた人は退場してもらいます。そして、百点満点の人だけ終了証を渡します。いいですか?」児童達 「はい!」 と真剣な顔。これが、ミクニマジックです。いつもまにか子ども達を、ミクニワールドに引き込みます。実際これで、過去10年間のKIDS-シェフでは、一人も怪我をした児童はいません。次回に続く・・・


