10月17日(日) 毎年10月の第3日曜日に開催している、津和野庖友会主催の地酒と芋煮の会がありました。(無料でのふるまいです)2010_1016_164528-pa161741.JPG 2010_1016_232345-pa161745.JPG 2010_1016_232356-pa161746.JPG前日夜に庖友会メンバーのお店で手分けして、地元の里芋(150〜200キロ)を下茹でします。早朝、地元の神社に集まり準備開始です。テントを張り、ガスや鍋、テーブルの準備。それぞれのメンバーの店でゆがいた芋を持ち寄り仕込み開始です。2010_1017_083010-pa171752.JPG 2010_1017_082958-pa171750.JPG 2010_1017_083006-pa171751.JPG津和野の郷土料理の芋煮はシンプルで、あぶり鯛のだしをとります。鯛の骨はざるに入れ、身は汁に入れます。味付けは、基本的には塩味でお吸い物のような感じです。(それぞれのお店や、家庭でも多少味付けが違います。好みで、薄口しょうゆ、みりんなどを少し加えてもいいようです) 2010_1017_082946-pa171749.JPG そして、欠かせないのが、地元で採れた柚子です。柚子の香りの煮酒と地酒、美味しいですよ!と、ここで今年は、お店に帰って仕事だったため、今年のお客様の様子の写真がありません。そこで昨年の様子の写真です。0123.JPG 0101.JPG 0152.JPG今年はお客様も多く、早く芋煮がなくなりました。そして、恒例の打ち上げです。私も仕事が終わり、打ち上げに参加です。毎年の事なのですが、今年も盛り上がりましたよ!お見せできない写真もありますので、お見せできる範囲での打ち上げの様子です。2010_1017_194446-pa171754.JPG 2010_1017_204149-pa171764.JPG楽しそうでしょ〜。ものすごい笑顔のこの人は、私達の大先輩、わかさぎの宿のご主人で、アルチジャーノの永田シェフのお父さんです!長年この芋煮会を支えてくれています。(その左隣が庖友会会長の徳政です)そこで、その息子とお孫さん(りこちゃん)も紹介します。先日の浜田キッズシェフで三國シェフとの記念写真です。抱っこしてもらいたいとお願いしたところ、「俺相撲取りじゃないよ!」といいながら、ニコニコして抱っこしてくれました。 2010_1001_125056-pa011479.JPG かわいいいですよね!三國シェフも、とても優しい表情です。話は芋煮に戻りますが、この郷土料理の芋煮会も頑張って続けて、次世代につないで行かなければいけませんね。(と、こんなまとめでいいでしょうか?)